2025/3/12(水) adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 シェイクダウン 20km走 Eペース速めから入って自然にビルドアップ (ウォームアップジョグ・ラン4.6km 200mx2含 + クールダウンジョグ3.5km) #アディダスアディゼロタクミセン10

2025年3月13日

─ はじめに ─
今日は adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 シェイクダウンしました!

一昨日の15kmMペース走で右脹ら脛下に張りが出て、昨日のジョグは早目に切り上げましたが、色々ケアした結果、快方に向かい、今朝の時点でかなり違和感消えたので普通に練習します。

さが桜マラソンに向けてやれそうだったらやってみたいポイント練習に、25kmEペース走、20km走/90分を上げておりましたが、スケジュール的にもコンディション的にもちょっともう難しそうなので、できるだけそれと近い効果を得られそうな練習をやってみようかなということで、20km走を「走り切れるなら」前提でやることにしました。

─ シューズ ─

adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 アディダスアディゼロタクミセン10
シューレースは例によってw替えています!

adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10

三が日に楽天Rebatesが15%ポイント還元で、adidas RUNNINGアプリでGETした30%OFFクーポンを使って購入していたんですが、どうしても試してみてせんとの違いを確認したくなったのと、あとはちょっと思うところがあり(そのうち考えがまとまったら書くかもです)、シェイクダウンすることにしました。恐らく、きっと自分に合う、好きになれる良いシューズのはず、20kmを楽しく余裕をもって気持ちよく走れるとも思います。

─ コース ─
約1.03km周回コース周辺の海沿い折り返し(5km x4周)

─ ウォームアップジョグ ─
4.6km:25:10 (5:28/km 140bpm)

元サブ3ランナーの adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 200m 流し

ジョグの時点でも右脹ら脛下部は問題なさそうですね、そしてセン10の期待通りに履き味にニヤリ、途中200mを2本やっときますが、あんまり出力が上がりすぎないようw

元サブ3ランナーの adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 200m 流し

1) 200m / 0:38.7 / 3:12/km / 平均心拍数156bpm / 最大心拍数168bpm / 平均ピッチ190spm / 平均ストライド1.47m
2) 210m / 0:39.3 / 3:11/km / 平均心拍数159bpm / 最大心拍数172bpm / 平均ピッチ188spm / 平均ストライド1.58m

─ Garmin Fore Runner 255 計測データ ─

元サブ3ランナーの adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 シェイクダウン 20km走

─ 所感 ─
5km 23:56 (4:47/km)
10km 23:17 (4:39/km) / 47:13 (4:43/km)
15km 22:54 (4:34/km)
20km 22:08 (4:25/km) / 45:02 (4:30/km)

靴が靴だし、流しも2本やったし、恐らく自然にビルドアップすると思うのでw まずはいつも通りEペースの速めを狙って入ります。

力まず自然にペースが上がる感じでずっと走れましたが、13kmくらいから少しずつ右脹ら脛下部に張り・痛みが出てきたので、あまり無理した出力域に行かないように注意しました。止めたほうがいいような気がしなくもなかったんですが、ちょっと走ることを優先してしまった感じです。

後半10kmはほぼ45分で上がれていますので、上述のやれそうだったらやりたかった練習2つを折衷した感じで、負荷を少し減らした内容的にやれたんではないでしょうか。

ただ、走り終わったあとはしっかり張り・痛みが出たので(マラソン完走後のような…)、この後は無理して悪くすることがないよう、ケアをしっかりしながら対処していこうと思います。

─ クールダウンジョグ ─
3.5km:20:47 (5:57/km 141bpm)

─ ざっくりとした adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 のファーストインプレッション ─
追ってまた所感は別記事にまとめたいのですが…

 adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 27cm 重量 アディダスアディゼロタクミセン10
 adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 27cm 重量 アディダスアディゼロタクミセン10

重量は9より若干重くて8と変わらないくらいだと思いますが、ちょっと左右の個体差が!別に数gでも軽くないと嫌!ということはないので、左右の重量が変わらない個体をペアにして売って欲しいですよねww

サイズ感ですが、8と同じ27cmにしましたけど適正だと思われます。ちょっとアッパーが硬くて靴擦れ等の不安もあったので、一度ぬるま湯洗濯+柔軟剤濯ぎをしております。足入れした時点ではちょっとタイトかなと思ったんですが…(後述)。

アッパーは硬めのメッシュ素材で、JAPAN (ADIOS) 8とほぼ同じなのかな?NIKE ZoomX Vaporfly Next%2にも似ていると思います。JAPAN 8は300km超えてアッパーが破れる・裂ける等のトラブルは無いので、シューズのフレッシュでオイシイ時期にトラブルが起きる可能性は低そうです。

硬度が増しフルレングス化されたグラスファイバーのEnergyRods、確かに変化を感じます(手で持って曲げると明らかに8より硬い)。

ただ、この変化はよりレーシングな方向への『改良』だと思いました。走っていて、推進力・助力がちょっと上がったように感じました。それでいてセン8以降のセンらしい履き味、出力に対する追随性・自在性は全くスポイルされてないという印象を持ちました。その上で10はレーシングシューズに要求される、より速く走るための性能が高まっただけなのではないかと。

 adidas ADIZERO TAKUMI SEN 10 27cm アウトソール アディダスアディゼロタクミセン10
拾い画像ですが、左:8・右:9

なので、8/9ユーザーはそんなに身構えなくてもよいのではないかという私見です。まあワタシ9は足入れしただけで結局下ろしてないんですけどねw 9のアッパーは耐久性に不安があるのと(悪い評判多いですよね😅)、ワタシの接地・荷重移動は、8/9の踵ラバーパターンの相性が悪いので(剥がれる)、9は手放して今後は10で行くことにしました!

あと、ジョグペースだと案外柔らかいです!🤔

8よりレーシング指向が強まり、適正出力・ペースのレンジが上がったとは思われます。練習でこれくらいならセン8で…の下限域との相性が若干悪くなっている可能性もありますが、そこらへんは、現行モデルだとEVO SLやJAPAN 9でカバーできそうな気もするんですよね。

とにかく、期待して購入したシューズが(それもお得に!w)期待通りの感覚で非常に満足しております!\(^o^)/

あ、また新しいシューズを下ろした日に限って天気が崩れて、走り出し雨降って濡れたからでしょうか、走り終わったころにはアッパーのタイトさを感じることはなく、ちょっと弛んだような印象がありましたので、次走で要確認ですね。