2023/1/14(土) 1時間リカバリジョグ→まさかのポッキーランwww
一昨日も昨日もあまり気持ちよく走れていないので今日は走らないつもりだったのですが、INNER-FACTさんのウエストベルトが届いたので、どうしても試したくなり走ることにしました。今日は天気も回復し、明日のほうが悪天候っぽいので。とは言ってもあまり走りたくない感じではありますw 久しぶりに1時間のリカバリー的なジョグにしとこうかと思います。
準備体操と動的ストレッチを行ってから隣町(すぐ)の戸建住宅街団地へ。ここは一周約1.1km程度の周回で走れます。ちょうど1kmのコース取りもできるのですが、十字路を横切るときにクルマが危ないので1.1km周回を走ることがほとんどです。
シューズはNike Vapor Street FlyKnitです。ミッドソールがオールリアクトフォームでプレート無し、柔らかい感触がこういうときには合うように思えます。普通はエピックリアクト・オデッセイリアクト・インフィニティランあたりを使うのでしょうけどw
今日はアップ/ダウンのジョグはせず、とりあえず入りと終わりだけキモチゆっくり走って、5:20~5:30/kmあたりで走りました。
最初は10kmのつもりだったのですが、もう少しだけ走ろうということで1時間まで伸ばしました。最後1:00:00でガーミンを止めてやろうと意識してストップボタンを押したら、距離がまさかのw(もちろん11km過ぎてすぐゴールなことは認識してましたが)。
さて、どちらかというと今日の本題インナーファクト・ウエストベルトですが、いずれきちんとしたレヴュー記事をUPしたいと思います。とりあえず今日使ってみての感想です。
購入したのはサイト推奨サイズのMにしました(骨盤周りが約78cm前後のため ※約180㎝/約70㎏程度の人物です)。問い合わせにもお答えいただきお手数おかけいたしました、ありがとうございました。
構造はMIZUNOのランニングマルチポケットパンツ、伸縮性のあるメッシュ素材のポケット付きベルト部分が、ウェストベルトとして独立した感じなので、使い勝手もほぼ同じです。
ただ、正面・背面に向く大ポケット2つの内ひとつはフラップがついておりスマホなどを収納するのに向いていると思われ、大ポケットのもうひとつは500ml程度のボトルが収納できる作りです。
MIZUNOのランニングマルチポケットパンツだと、大ポケットは背面のひとつだけなので、大型のスマホを収納すると、ある程度の容量のボトルは持っていけなくなるため、ワタシのように大きなスマホ(XPERIA1)を持っていく人間にとっては、要給水持参ランの季節に大活躍するであろうつくりの一品であると考えます!
問題は、500ml程度のボトルを収納した場合揺れがどうなるか?!今日はダイソーに売っていた500mlのソフトフラスコもどきボトル(確か300円)にギリギリまで水を入れて走ってみます。
装着方法ですが、正面にボトル、背面にスマホ、サイドに鍵を収めております。ポールを収納するバンジーコードはワタシの利用状況だと不要を思われるため外しました。
今日のペースだとせいぜい瞬間的にキロ5に上がったくらいだと思いますが、満タン状態だと『いい塩梅』の装着ポイントを探す必要がありますが、『いい塩梅』のポイントにはまればランニングの妨げになるような嫌な揺れ方はしません。
ソフトフラスコもどきボトルの出し入れもスムーズにいきます(Amazonで買った別のベルトはジッパーポケット式でソフトフラスコは一度取り出すと走りながら収めるのが難しいw)。
水を飲んでボトルの容量が減ってくると、ボトルの形状がお腹周りにフィットするためか、気になる揺れの感覚がなくなります。あらかじめ400~450ml程度の容量でスタートするほうがよいかもですね。
一方、もうひとつのスマホを入れた大ポケットですが、こちらは揺れる感覚はまったくありません。MIZUNOのランニングマルチポケットパンツと同等の揺れにくさかと思います。TARO WORKSという会社が安価なランニングマルチポケットパンツを出していてこちらも持っているのですが、こちらはハイペースで走って飛び出たりはしないもののスマホの揺れ感は少なからずあります。
今後、よりハイペースのボトルあり状態で走ってみてどうなるかのテストも必要だと思いますが、500ml程度の給水量でなんとかなるランでは今後非常に重宝するのではないかと期待しています。
あと、上述のAmazonで買った別のベルト用に一番相性が良かった100均の洗剤空きボトルwwwも試してみます(400ml弱入ります)。
個人的にこのベルトの最大のメリットは、好きなウエアと組み合わせられる点。MIZUNOのランニングマルチポケットパンツはウエアでありギアでもありそれ一点で完結しておりますが、こちらは好みのボトムスと組み合わせられます。気候面、機能性、そしてコーディネイト面の3点からボトムスを選択できるメリット、これは計り知れなく大きいですね!やっぱ好きなウエア着たいウエアで走りたいじゃないですか!w コーディネイトの自由さ、これが一番大事かも!w